両親を殺傷して
現金などを奪ったとして
強盗殺人罪などに問われた
45歳の被告は
無期懲役になりましたが
公判中
裁判員や裁判官に向かって
舌を出したり
裁判官から
社会復帰後の生活について聞かれ
「また強盗殺人でもやればよい。
あなたの所に行きますか。
裁判員の所に行きますか」と
裁判員を脅すかのような
発言をするなどしたので
裁判長は判決で
「挑発的な態度や言動からは
早期の更生は難しい」と
指摘しました。
女性裁判員は
判決後の記者会見で
「現実的にそういうことは
ないだろうと思ったが
怖いと思った」とし
男性裁判員は
「半分虚勢を張っているのではないかなと思った」と
述べたようですが
やはり
裁判員のお仕事は
精神衛生によくないですね。
ヒステリー性格が
ヘンに刺激されたら
劇場型になる可能性も
考えておかねばなりません。