牽牛子(けんごし)塚古墳の見学会に
集まった考古学ファンです。
奈良県明日香村にある
天智・天武両天皇の母
斉明(皇極)天皇の墓です。
皇極は太極
―「皇は大、極は中なり」
斉明は
『星経』の
「王有徳至天則斗斉明
(王に徳あれば北斗七星の光が明るく
国が昌え)」
地球上には
皇帝しかいません。
しかし日本の天皇は
天の皇帝なので
スケールがデカイ!
象徴も【太極】と【北斗七星】です。
改新後の一時期
難波に遷都しましたが
孝徳天皇の死を境に
斉明天皇とともに
飛鳥に戻りました。
―「ネズミが大和に向かって ←ネズミは混沌=太極
去った(孝徳紀)」
そして女性天皇ですよ。
中国には不在ですが ←陰陽の原理に忠実
日本には数名おられます。 ←陰陽を進化させるのが日本文化
愛子さまが天皇になられても
少しも問題ないのです。
今は
古事記的苦難の時代かも ←トラウマティックな書
しれません。
斉明天皇の牽牛子塚古墳と愛子さま
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