右目が大きい!
黄熱病の研究で有名ですね。
お世話になりました
30年前まで
人気の偉人の一人だったようですが
今は外れてます。
なんでかなぁ?と
調べてびっくり
PTSDっぽすぎるんです。
一歳のとき
囲炉裏に落ちて大やけどしたでしょう。
農作業できないから
勉強がんばったというのは
有名な話ですよね。
手術はできないとあきらめてたけど
障害を嘆く作文に
周囲が打たれて
募金が集まり
手術できたってあたりまでは
美談です。
ならば
余計のこと
必要とされる生き方のはずなのですが
今同じことしたら
社会から抹殺されてしまいます。
一言で言えば
坪内逍遥の『当世書生気質』の
野々口精作そっくり
(名前もそっくり!)
★放蕩
★遊郭出入り
★学歴詐称
★横領 ←研究所の蔵書売り飛ばす
放蕩しながらも
気持ちは研究に向かってますから
弁舌を弄して借金を重ねます。
―はやい話が人をだまします。
無意識ですが…
高給取りになっても
事情はちっとも変わらないんです。
―下手に頭いいから
ダイナミックな収支をつけながら
繰り返します。
神聖な教会に出入りしながら
偽名の恋文何度も書いて
叱られてますし… ←ストーカーの気もある。
人の目を気にしてないかっていうと
そうでもなく
坪内逍遥の小説の主人公の
モデルと思われたくなくて ←誰も思わないって
執念で戸籍名変更してます。 ←普通はできないし、あきらめる
貧農である上に
お父さんがアルコール依存症だったんですね。
しかも父を嫌ってない。
―普通は反面教師にするところを
モデル形成のたたき台にしてる。
そして母親は産婆
―生まれようとするものを助ける。
幼い頃にこころに刻まれた常識が
そもそも壮大なんですね。
囲炉裏に落ちて
シンデレラ(灰かぶり)以上の
個性化の過程をバクシンした方だと
本日知って
おののいています
野口英世のトラウマティックな人生
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