早稲田大学の
認知心理学の先生の
ご研究です。
★日本人は
否定的な感情を
笑顔で取り繕うことが多いが ←【反動形成】
★声まで偽装することは
難しい。
それを知っているから
他人を見るとき
★顔は笑ってても
声が楽しそうでないと
ギャップに気づき易い。
逆に
★声がしっかりしていると
表情が多少曇っていても
気づきにくい。
オランダ人は逆だそうです。
―声より
表情から
情報を得ようとする傾向が高い。
もちろん統計的な話ですよ
…
なるほど
やはり
日本人には
【傾聴】が大事ですね。
逆に
傾聴され続けると
自分の感情がフィードバックされるので
コントロールしながら
問題の核心に迫ることが
できるのだと
思います。
とはいうものの
それは楽な作業ではなく
―あたりまえですが
薬でなんとかしてもらうのが
普通になった人たちの多くは
心理療法に幻想をもっていたり
しますから…
傾聴されると
逆に
声が出なくなったり ←ヒステリー反応
何も言えなくなったりすることは
あります。
その際の【沈黙】が
大事です。
何とか言葉にしようと
全身全霊で
考えているのですから。
日本人にはとくに傾聴が重要らしい
コメントを残す