ハーバードの
マイケル・サンデルの
「白熱教室」
人気らしいですね。
ジョン・ロールズの代表作
『正義論』を
よく紐解くそうです
米国による
広島・長崎への原爆投下を批判した
米国の哲学者です。
訳者の川本隆史さんは
戦中は
米軍に所属していた
ロールズが
広島の惨状を目の当たりにして
哲学した
反戦と平和への想いが
こめられているに違いないと
語っています。
原爆被害に遭遇すれば
人間は誰でも
哲学し
正義とは何か
非暴力とは何かを
思索し続けねば
生きられなくなるのでしょう。
「白熱教室」の原動力ロールズの『正義論』も原爆PTSDから
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