3年前のハンガリー映画
年金暮らしの夫妻
生活が苦しく
妻の宝物が借金の代わりに取られ
キレた夫は
郵便局強盗をする。
今の日本人なら
「あーあ」って
嫌なもの見るみたいに
無視すると思いますが
3年前のハンガリーの
映画館では
「人生って
哀しいわねぇ…」と
哲学的命題を胸に
家路に着く人が多かったのでは
ないでしょうか。
思い出を
もってゆかれるような
哀しさがあったのでしょうね。
それは十分なショックであって
良心が【解離】することがあると
作り手は
教えているわけです。
たしかに
こういう解離犯罪が
増えています。
認知症と
間違われたりしますがね。
PTSDです。