アリエッティといえば
まず
【鏡】ですね。
―紅茶缶というのは
★昔の銅鏡みたいな
見えにくい鏡を連想させます。
でも紅茶だから
今風にイメージが異熟したもの
★缶は響き的に感官にも
通じる。
缶かんって方言?
★下手したら捨てられるような
ありふれたもの
つまりは
無意識の中に普通に
普遍的にある
アマテラスの鏡に通じるのです。
―日本で始めて鏡を見た人
鏡を見てひきこもりから
立ち直りました
そして
最初の
狩りならぬ【借り】の収穫物
マチ針は
【剣】として
使っています。
これを手に入れて
アリエッティは
百人力とばかりに
元気になり
お父さんにちょっと
忠告されましたよ
―元気そのものは
大事です。
一太極二陰陽の
リセットの法則ですからね。
―底が新しくなれば
見える世界がガラッと
変化します。
集合的無意識的には
スサノヲが
草薙の太刀を手に入れてから
百人力になりました
アリエッティの
【鏡】と【剣】は
古事記の
アマテラスとスサノヲを
髣髴とさせます
『借りぐらしのアリエッティ』と【古事記】
コメントを残す