「神戸ルミナリエ」が
神戸市内で開幕し
点灯式が行われました。
16回目の開催となる
今回のテーマは
「光の心情 輝きの記憶を留めるために」
神戸市中央区で
被災した
吉田耕一さん(74)は
「まさに生き地獄だった。
知らない人に
地震を伝えていきたい」と
静かに語られました。
戦災と震災に遭遇されたのです。
忘れないことが
PTSD予防になるのですね。
私の先生は
何人かいますが
アルコール依存で
食道がんになり死亡した
16歳違いの先生は
震災に遭った同僚のことを
「いつまでも
震災震災って
こっちは
そんなのわからんし…」と
ぼやいてました。
あの頃は
『ちょっと…』と
感じただけでしたが
― 一寸は大分でしたね
そのときの先生の年齢になり
罪な発言の意味を
自覚しました。