『慈悲をめぐる心像スケッチ』玄侑宗久の観た宮沢賢治

$PTSD研究家翠雨の日記
賢治の希求した
慈悲と利他について
書かれているようです。
 ―PTSDが治癒されると
 こういう生き方になります。
 発症したばかりの人は
 それどころではないですから
 スルーしてください。
 言いたいのは
 そのくらいエネルギーが
 あふれてくるようになるということです。
搾取やコントロールは
世の中にあふれていますからしょぼん
いろんな意味で
ありがたいものですね。
賢治は
自分で作ったお花を
売りたいと思ったのですが
全然売れず
いろいろ考えるうち
最後は
貧しい子どもに
タダであげるようになった
そうです。
子どもの顔がほころびますが
一番うれしそうな顔をしていたのは
賢治だったそうです。
究極のラポートですねドキドキ
童話の1つ1つも
このお花のように
私たちに提供されています。
 ―賢治の世界が
 全身全霊で理解できれば
 癒されます。
 
 【象徴】という名の
 自然治癒力です。
お花といえば
華厳経ですが
世の中の人々の
こころにお花を咲かせる
利他行に生きた人だと
言えるでしょう。
PTSDを【昇華】した
【個性化の過程】の一例です。

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