震災は
あまりの大惨事ですから
どうしても
火事や死者や
負傷者に
目を奪われます。
しかし
この追悼歌は
こころの傷を癒そうと
歌っています。
身体が不自由になった方の場合も
含めて
テーマは
こころの傷に移ってきたのでは
ないでしょうか。
準備された竹に
灯りがともり
幻想的です。
こころの傷を負った人は
みなかぐや姫である。
―翁は竹やぶで
ぼんやり光る竹を
見つけて
かぐや姫
(輝く姫)を ←華厳経的
保護し育てました。
世の中の人々に
そう気づかれるために
点灯されている。
そういう風に
感じました。
阪神大震災こころの傷癒す追悼歌とかぐや姫イメージ
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