1995に
現在60歳の男性が
現在50歳の看護師の腰を
包丁で刺した事件です。
内臓に達して
一時重体に陥ったのち
後遺症のため
車椅子生活を余儀なくされています。
刑事裁判は
時効の壁で断念され
民事裁判での
損害賠償請求が始まるようですが
加害者に支払い能力があるとは
とうてい思えませんから
主訴は
法廷で真実を話してほしいと
いうことでしょう。
…
★現場に指紋つきの
花束を残して逃走しています。
―ただの怨みにしては
不可解で
場当たり的な感じもします。
感情が交錯しています。
★別件逮捕されています。
―間違いを繰り返すのです。
かたちや大きさは違いますが
似たようなことをします。
★動機は
直腸診で恥辱を受けたことだと
言っています
総合して考えると
PTSDが浮かび上がってきます。
何らかのトラウマがあり
未治療なので
場当たり的に
生きさせられているのです。
―人生の主人公はトラウマです。
動機は
客観的事実とは異なるようですが
PTSD【解離】人格の
記憶とはこのようなものです。
これをおかしとか
間違っていると言っても
始まりません。
―おかしいのです。
なぜこうなるのか
分析しなければならないと
思います。
動機だと言っていることと
類似したトラウマが
あるのです。
もしかしたら
子ども時代の話かもしれません。 ←一緒くたがお約束
理由にならないから
そういう理由なら
聞きたくないと言うことでしょうが
―夫は
一方的で受け入れがたかったと
言っています。
受け入れがたいという言葉は
受け入れるべきなんだろうがという
前提を感じているからだと
思います。
ここから話を進めるしかないと
思います。
そもそも
この被害者が
PTSD予備軍であるのも
忘れてはならないことです。
西成看護師刺傷不起訴処分の男性は未治療の【心的外傷後ストレス障害】
コメントを残す