今日の
朝日新聞の広告
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折ってマス!
右半分は『世界で一番美しい元素図鑑』
―ユング心理学の
【元型】を思います。
これ否定して
どんな学問が
成り立つのでしょう?
『アルケミスト双書』のシリーズも
ユングの
たましいの
【錬金術】の考えの
源です。
その下には
西洋に対しての
東洋文化
(錬金術の結果)
真ん中あたりに
『修道院の断食』
集合的無意識のなかの
感官の問題です。
ⅠとH・ⅡとH・ⅢとHを結ぶ部分
―食を介して
感覚を研ぎ澄まさないと
自分の本当の
感覚はわからないのです。
全体が
ユング心理学の
参考書みたいな構成です。
そして左上
―陰陽五行的には
祈りの場所
私の耳には
『どうか、どうか…』と
聴こえてくる。
PTSDだったユングが体験した
強烈なヴィジョンと同じ型のものを
(日本流にアレンジして)
箱庭に表現しても
【象徴】が見えないから
これは
【発達障害】と切り捨て
PTSDに苦しむ子どもを
脳学者に売り渡す
河合ジュニアと心中する気か?
これだけの矛盾を抱えた
広告は
― 一体ユングを
肯定したいのか
否定したいのか
相当なトラウマの産物です。
―河合隼雄の光と影に
やられた。
キューブラー・ロスでは
抑うつは ←うつ病ではありません。
最終段階
受容に至るか?死か?
『世界で一番美しい元素図鑑』と『赤の書』を売り出す創元社の憂うつ
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