PTSD解離人格市橋達也の『逮捕されるまで』

$PTSD研究家翠雨の日記
逃亡中のサバイバル生活が
時に
本人の挿絵入りで
細かく説明されているようです。
 ―話は違いますが
 PTSD記録は
 絵とか図とか
 駆使したらいいですよ。
書評によると
★文章のバラつきに二面性がある
淡々と客観的に書かれている
日記風の表現と
主観的でリアルな情景が浮かぶような
巧みな文章
 ―解離人格の証明ですね。
 場当たり的ですから。
 興味のあることは詳しくなるし
 興味のないことはサラリと
 あるいは書かない。
 アスペルガーの子どもの特徴でもありますね。
 (それは多分PTSDだと思うけど)
★犯行前後のことは完全カット
 ―興味がないというよりは
 正気で人は殺害できませんから
 【解離】してて
 覚えてないのでしょうね。
 警官を振り払って
 すばやく逃げてますしね。
 
 身体能力も高いのでしょうが
 解離してると
 ちょっと超人的な能力を発揮すること
 ありますね。
 ビリー・ミリガンの縄抜けなんか
 かなりのものです。
 最近では
 取調べ中
 手錠を抜けて
 逃走した少年もいました。
世間の興味・関心とは
ずれていると思いますが
 ―裁判も同じでしょうね。
 こころからの反省がほしいだけで
 下手に本当のことを言うと
 「うそくさい」とか言われます。
 臨床場面でも
 そういうこと言う
 臨床心理士がいますがあせる
解離人格であることの
証にはなるでしょう。

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