北アフリカ革命ドミノと日本のPTSD否認社会

エジプトで
ムバラク政権が崩壊した
翌日である
昨日
アルジェリアの首都
アルジェでも
民主化を要求する
大規模な反政府デモが
行われました。
北アフリカの情勢は
緊迫化していますが
必要な痛みですね。
 ―痛みに耐える力も
  感じます。
アフリカ人の集合的無意識は
真っ直ぐみたいです。
よいものはよい
悪いものは悪い
 ―あまり個人の感情に
  まどわされません。
  日本人より
  きれいな無我
抑圧されていても
きっかけがあれば
真っ直ぐ噴出します。
日本人の場合は
なんて複雑なんでしょうね。
やはりPTSD人口が
多いからでしょう。
どうしても
トラウマという
個人的なものに
思考が引きずられます。
 ―そこで感情をもちこむと
  問題がバラバラに解体し
  カオスの無法地帯になります。
アフリカも
内戦や
貧困や
家族関係から
 
 ―基本機能不全家族
 別名【実母に育てられない社会】
PTSDになる土壌はあり
素朴なPTSDはありますが
常識でメカニズムを知っており
 ―周囲や専門家による
 【二次被害】がないのです。
 「発達障害ですか?」
 「あなたは弱すぎる」なんていう
 おバカな人はいません。
 ヘンな甘えも万能感も
 ないですから
 PTSDが悪化しません。
 
口承文学が発達しているので
 ―ユング心理学の【象徴】が
 生きています。
 子どものころから
 お話に癒されてPTSD予防します。
複雑性PTSDが少ないのだと
思われます。
シャーマンには
臨床心理士よりはるかに
絶大な
力と信用がありますしねニコニコ
 
 ―PTSDという言葉は知らなくても
  常識として
  感性で捉えています。

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