心理臨床学会が
何か声明でも
出してるかなぁと
調べてみると
(それはなかったのですが)
平木 典子 氏の
「学会賞を受賞して」という
―まぶしいエリート
(かぐや姫がわがままだっていうような
ヘンなやつもいるけど…)
コメントの中に
面白いものを
みつけました
「…1970年代の
大学紛争の影響を受けた
無気力な学生と
―スチューデントアパシーって
学生運動の後遺症だったんですね。
知らなかった
じゃあ
立派なPTSDじゃないですか
人格障害
(当時は
神経症と精神病の境界的症状と
認識されていた)の
―PTSDは
見かけ上
絵に描いた人格障害ですよね
(定義的には陰陽あるけど)
無気力の反対であるだけで!
陰陽の病ですからね。
青年の
―どんな青年か
形容がながながと続きましたが
そこが重要なのです。
自立に関わる
家族への関心へとつながり
心理内、対人間の両力動に
関わりうるアプローチである
家族/システム療法は
―要するに
PTSDを相手に
家族療法として
取り組んでこられたということです。
今や
IPI
(統合的心理療法研究所)に
おける統合的実践・研究の試みを
背景にした
私の
臨床実践と臨床心理士の教育・訓練の
基盤となっています」
PTSDとして
臨床をみていこうという
動きは静かに
始まっています。
★心理臨床学会は
九州大学であるし
―精神分析や催眠の研究
★箱庭療法学会の
メインテーマも
ユング心理学ではなく
「精神分析」です。 ←フロイト
まずは
精神分析的に
全容を刻印しなおす
必要があるからです。
スチューデントアパシー(陰)も境界性人格障害(陽)もPTSD(陰陽の病)だった
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