未曾有の事態に
―敗戦時も似てますが
TVは普及していません。
いろいろ失敗も
あります。
ましてや
台本のない生放送には
不測の事態がつきものです。
★トラウマ映像の反復放映
★被災者泣かせ
―時間内に
絵になるシーンを撮ろうと
やっきになるからです。
過剰なストレスです。
これらは減ってきましたが
依然として
なくならないのは
★失言
―中継レポーター(39)が
津波によって変わり果てた市街地をバックに
「ほんっと~に面白いね~」 と
話しながらニタニタ
菅首相の会見中
「ふざけんなよ
また原発の話なんだろ
どうせ」
「アハハ、笑えてきた~」
ある種のパターンがあります。
「どうせ」は
今日本人がみな感じている
どうしようもなさと
そのなかでもがんばらねばならない
ストレスの中での
異常な戦闘態勢でしょう。
―この人たちは
さらにかたちに
しなければならないのです。
笑いは躁的防衛でしょう。
―意識水準が下がれば
空笑もあります。
性格が悪いから
笑うのではありません。
PTSDを知っていれば
★回避できた放送事故ですし
★視聴者も
不必要に傷つくことがなかった
と思います。
被災者を泣かせる過剰演出はなくなったから次はストレス性解離性失言を防止しましょう
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