軽症なのに
なかなか治らないとか
怠けるつもりはないのに
どうしても動けなくて
服薬と休養だけでは
回復しない「新しいタイプ」の
うつ病のことらしいです。
―このブログでは
PTSDと考えています。
「自己愛」が発達する過程に着目し
―PTSDがこんなに増える前は
乳幼児期の
愛着障害による
精神障害が多いと考えられていたのです。
乳幼児期ですから
後天的な問題ですね。
うつ病とか統合失調症は
発達障害は除外されます。
原因がありますから
治療も可能です。
投薬と休養ではなく
表現と分析が治療になります。
これまで見落とされがちだった
“人間関係”と“活動”の
積極的効用を説いているそうです。
―見落としたとは巧妙な!
著者は斎藤 環
1961年
岩手県生まれだそうです。
ラカンの精神分析なんかも
お勉強されてますが
最近まで
それを忘却なさっていたのですかね。
震災ショックで
―年末からの
PTSD復活までに書かれていたものの
出版社で留め置かれていたか?
(想像ですよ、想像!)
出版となりました
今までは
うつ病と書かないと
相手にされなかったと思うけど
これからは
PTSDと書いた方が
わかり易いから
売れると思うよ。
斉藤環先生「社会的うつ病には人薬」ですって!
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