うつ病や発達障害という
言葉は消えました。
この論文なんて
うつ病を治して欲しいと
家族が連れてきたケースですが
本人は
「トラウマがきつい」と
最初から言ってますからね。
―言葉にしにくくて困っていたので
臨床心理学らしく
非言語で対応したのです。
うつ病からPTSDへの
過渡期をよく表した
象徴的なケースだと思います。
少し前から
―論文は一夜では
掲載されませんから
臨床現場は
こういう風に
動いていたのだと
推測します。
震災後の『心理臨床学研究』も臨床心理研究らしくなる
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