英誌エコノミストの最新号流宮沢賢治解釈ではこころのケアにならない

東日本大震災で
東北地方の被災者は
東京電力や政府の無策で
過大な我慢を強いられていると分析
 ―ここまでは正しいと思います。
 そして日本人なら
 みんな周知のことです。
岩手県出身の詩人
宮沢賢治の
「雨ニモマケズ」を引いて
 ―なかなか適格な
 引用です。
「我慢強いのは東北人の美徳だが
我慢のしすぎは良くない」と
不満の声を上げるよう
呼びかけています。
 ―これはちょっといただけない。
 日本人の精神構造は二元論では
 できていないので
 単なる煽りになります。
 
東京タワーに
GANBARO NIPPON」の
光のメッセージが点灯されたが
同誌は
「東北人はさらなる
我慢を強いられているように
感じて
怒りを覚え始めている。
もし我慢が限界に来たら
良い兆候かもしれない」と
結んでいます。
まだ
がんばろうという段階ではない人に
そう言ってはいけないことは
昔学んだはずなのですが
うつ病とセットで習ったので
 ―うつ病狂想曲のイタイ記憶は
 コンプレックスのまま
 フェイドアウトしつつ
 ありますから…
 妙な脱感作中であり…あせる
かつて覚え
調子よく
知らない人にえらそぶって
教えていたことも
わかっているのか
わかっていないのか
よくわからない感じで
出てくるのです。
 ―場当たり的ですね。
$PTSD研究家翠雨の日記
 ―それぞれの国で
  抱えているコンプレックスや
  リセットのモデルが違います。
アリエッティがよく教えてくれています。
なんで怖がってるか
わかりますか?
 ―パニック症候群じゃないですよ。
 理由があります。
PTSD研究家翠雨の日記
よかれと思って
ドールハウスを
(イギリス文化)
箱庭文化にねじ込んだからです。
PTSD研究家翠雨の日記
PTSD研究家翠雨の日記
こころに
大地震が起ったあとなのです。

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