滋賀県の
信楽高原鉄道とJR西日本の
列車同士が衝突したのが
―JRは負の連鎖がありますね。
懲罰教育(行動療法)で
危険なシステムのままですが。
1991年の5月14日
そのときは
姉の訃報のあとつけた
TVに
「うそ」と
押し倒し
―キューブラー・ロス
(自我の)死のチャート第一は否認
多大なストレスを受ける事実は
頭ごなしに否定されるものです
「なんで死ななあかんかったんかな」と
―理不尽な目にあうと
誰もが考えます。
考え続けることが癒しにつながり
否認することは死を意味します。
自己治癒力による働きです
姉の話ばかりする父親を
疎ましく想い
―事故はなかったと考えたかった。
気持ちはわかります。
実家を避けていた女性が
―家庭不和にはこういう
外部から見えない原因も
あるのです。
2001年の
JR宝塚線(福知山線)事故の
報道映像は
封印していた記憶と重なり
考えながら
活動されています。
―ものごとには時期というものが
あります。
種をまくとき
水をやるとき
収穫するときを
間違ってはいけません。
16年前の阪神淡路大震災の被災者は
今回の震災で
同じような経験をされていると
思います。
―私は被災者ではありませんが
少しはそういうところが
あります。
16年前より
PTSDがよくわかります。
調子を崩す原因にもなるけれど
発展のきっかけになる場合も
あるようですね。
考えてみれば
どちらにしても
心身ではPTSDを
より深く智っているのでしょうね。
大死一番乾坤新たなり
―自我の死で
見る世界がガラリと変わります。
乾坤は天地ですから世界です。
太極が陰陽の発生する場所。
混沌とした無意識
よいとか悪いとか
感情を離れて再生させられます。
聖書では
目からウロコですね。
回を重ねて
時間をかけて
学ぶこともあると思います。
震災ショックで20年前の信楽鉄道事故のPTSD問題もつながりだした
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