米ニューヨークのホテルで
今年5月中旬に起きた
国際通貨基金
(IMF)
前専務理事
ストロスカーン被告(62)による
女性従業員に対する
性的暴行事件で
ニューヨークの裁判所は
昨日
軟禁状態の処分を解除したそうです。
理由は
女性の証言に一部ウソが
まじっていたというのですが…。
―暴行を受けてすぐ上司に報告したと
言っていたが
隣の部屋を掃除したあとだったとか。
これは
事実誤認であり
ウソではないかも
しれません
暴行が本当なら
相当なショックでしょう。
すぐにまっとうな解決策を
取ることができず
―事件前なら
「そういう場合は、すぐ報告すべきだ」と
言ったでしょう。
掃除をしながら
逡巡する時間が
本人のなかでは必要だったので
無意識的にそうしていたが
―試験前に
マニキュア塗ってみたり
部屋の掃除したりしませんか?
ショッキングな記憶だから
忘れていたということは
よくあることです。
性的暴行だけでも
(精神的)死の恐怖
世界的に注目され
ストレスは凡人には
はかりしれません。
被害者を大事にし
ていねいに傾聴しながら
捜査しないと
真実は見えてこないと思います。
IMF前専務理事による性的暴行被害者をうそつきよばわり?
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