宮城県石巻市で
幼稚園の送迎バスが
津波に巻き込まれて
園児5人が死亡した事故で
遺族が幼稚園側に
「心からの謝罪がほしい」と
およそ2億7000万円の
損害賠償を求める訴えを
起こしました。
警報発令後に
海側に向かったのは
確かに異様です。
―渋滞を回避するために
リスクを冒した可能性も
ないとは言えないでしょう。
運転手は
大事な子どもたちを
助けねばとの強い想いと
不安や恐怖などの
多大なストレスで
【解離】していたのかも
しれません。
どちらの気持ちも
わかります。
こころのケアが定着する前に
同じ被災者でも
その立ち居地で
差別化
分裂・対立が始まっていますね。
泥沼化してからでも
―泥沼化しているからこそ
こころのケアは必要だと思います。
津波で子どもを亡くした遺族の幼稚園提訴とこころのケア
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