奈良市の東大寺で
昨夜
大仏殿(国宝)の参道などに
灯籠約2500基を並べ
先祖の霊を供養する
「万灯供養会」が
営まれました。
大仏殿正面の「観相窓」が開き
大仏である盧舎那仏坐像が
黄金に輝きます。
―1つの窓に無数の光は
【一即多】
『崖の上のポニョ』のクライマックスを
思い出しました。
―ポニョの一念で
海が水と火の祭典になります。
3月にある
お水取りの原理
灯は1つ1つのたましい
結束すれば
偉大なパワーになります。
【一即多】が華厳経の第一思想ですから
―東大寺は大本山
こころのケアの原型そのものです。
そう言えば
万田久子さんが喪主を務めておられました。
自らの意思を表明することで
バッシングされながらも
愛を貫き通したのだとか ←ポニョ
いろいろ書かれてました。
不思議な時期に亡くなられるものです。
人間の無意識は
相当いろんなことを考えているものですね。
東大寺万灯供養会でこころのケア
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