言葉をテーマにした
独特のコントが
人気のようです。
人気があるということは
大勢の人々の
こころに響くということ
―感官を刺激する
でしょう。
―貫通する管の部分
「意味、五感、文字の形」の
3本柱で
仕立てます。
無意識の創られ方には
こういうところがあります。
あとは好き嫌いですね。
―正しくても
都合悪ければ
排除されます。
麻薬みたいな言葉は
好まれます。
無意識を分析するときは
参考にしてみてください。
『なぜあの歌を聴くと
物悲しくなるのだろう』とか
―もちろんトラウマティックな
記憶とつながるのでしょうが
治癒へのヒントが含まれていると
思います。
ゆっくり時間をかけないと
解からないとは
思いますがね。
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社会の病巣が「日本教」にあると言ったのは山本七平でしたか?
それに比べると、韓国のドラマを見る限り、韓国の文化は日本などよりもずっと欧米に近いと感じます。
良く言われるように、個性を大事にして、集団行動における規律に偏重しない、ということでしょうか。韓国と言えば儒教の国であり、日本よりも厳しいと思っていましたが、厳しいのは倫理観であって、個人を束縛する「世間様(教)」ではないというのが分かった気がしました。
というワケで、50代半ばの私がはまっている韓流ドラマを紹介させていただきます。
『星をとって』というドラマです。
このドラマに限らず、韓国のドラマが(冬ソナも含めて)いい大人が心の悩みを互いに打ち明け合って、助け合うということが描かれています。
私にとっては、日本製ドラマに比べて、どんな隠れた普通のシーンであっても「相手の視線を自然に見つめる」姿勢が新鮮でした。
主人公はじめ、多くの出演者が親の愛に恵まれず、そのために苦労して自分なりの世界を作ってくるのですが、それが「愛」によって破壊される過程が描かれているように感じました。
(今なら数話はニコニコ動画で無料で見られるようです。)
ジブリの『・・・ポニョ』、『借り暮らし・・・』や『コクリコ坂・・・』も見ました。暗示的なのがジブリで、直接的なのが韓流ドラマのように感じました。
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>するめさん
奇遇ですね。
今りんこさんのブログで、するめさんのコメント拝見してました。お二人とも迫力あるなぁと思いました。
私も遅ればせながら韓国ドラマをチェックしているのですが、建物や兵士のいでたちを見ると、思った以上に昔から西洋風なんですよね。
儒教精神は常に意識にありますが、「言いなり」ではなく、苦しみながら物凄くやりあってますね。うつ病誤診と同じで、日本教を維持するためにウソを流したのではないですか?
砂漠を介して行き来があったようですが、言葉も時々びっくりするくらい重なってます。意識の上では、日本の方が先に受け入れたように韓国人も言ってたりしますが…。
凄惨な暴力に絆された国民のようですが、トラウマに対する感受性が当たり前のようにあり、否定せず傾聴する態度が普通にあるのが日本と違うところです。上から目線でなく、相手の目線ですね。感情を出しますしね。世間様を神様とする日本教は確かに大変特殊です。
『星をとって』は、実は「お気に入り」に入れてあるのですよ。これから観ようと…。うそじゃないですよ。その日にぺタがあるはずです。
最近の嫌韓流、ジブリが暗示的にしか表現できない空気…また理解が進みました。
ありがとうございます。