授業の最後に
ストレッチをして
気分を和らげる子どもたちです。
―不調は
脳の問題ではなく
気の問題です。
元気や気力の気です。
気は心身霊全体の問題ですから
身体を動かすことも
大事です。
言葉だけだと
頭でっかちになります。
震災から半年して
いままで張り詰めていた
気持ちが緩み
不調を訴える人が
増えたそうです。
―まぼろしが見える・人を咬む
呼吸の仕方がわからない
けんかばかりしてしまう
重篤な精神病みたいだけど
その不調は正常な反応ですよと
伝え
心身両面からサポートします。
大人は過剰に不安がらず
―自分は廃人かと思う人が
たくさんいたそうです。
精神科受診も食い止めます。
薬を飲んだら
地獄の一丁目ですから。
子どもも
『こういうことはあるんだ』と知り
表現するようになります。
表現されれば
受け止めてもらい
癒されることにつながります。
―周囲にも知識があると
自然に収まります。
なんか天国みたいですね。
これが当たり前なのですが。
身近な範囲でできる
こころのケアが始まりました。
次は
公的機関の取り組みでしょう。
日本心身医学会中心に被災地のPTSD対策開始
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