帝の寵愛を受けたために
宮中の女官たちに妬まれ
苛め殺された母親から
生まれたのが
光源氏です。
―自分の責任でないところで
大きなこころの傷を負っています。
物心ついたころに
★母がおらず寂しく
★女性イメージが悪く
―宮中は
教育上よくない場所ですね。
育ちました。
生まれはよく
物質には恵まれていますが
心理的には
スラムの生まれです。
源氏といえば
派手な恋愛行動のイメージがありますが
決して楽しんではおらず
トラウマに突き動かされての
解離行動ばかりです。
その結果がさらに
トラウマを複雑にしてゆきます。
源氏は言います。
「後の世の皆さま
私を誤解しないでください。
人の行動だけで
人は評価できません。
―大げさに誇張されて
伝わることもあるとも
書いてあります。
寝殿造りで聞き耳を立て
ゴミ箱をあさる女官は
マスコミや探偵と似ています。
加護さんの行動だけ見てたら
真実がわかりません。
したたかとかじゃなくて
PTSDで解離してしまう
体質なのです。
加護亜依さんの行動だけ見てたら流行のPTSDを見失う
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