鹿沼市クレーン車事故遺児たちの靴が語るPTSD予防学習の大切さ

昨日まで
人権について考えるイベント
「ヒューマンフェスタとちぎ2011」が
開催され
「被害者支援センターとちぎ」のブースでは
 ―こころのケアの場ですひらめき電球
鹿沼市で
今年4月
登校中に
クレーン車にはねられ死亡した
児童6人の
遺品の靴が展示されました。
事故を風化させることを
防ごうと企画されたもの
ですが
というのは
象徴的ですね。
きれいに洗ってあげたいとも
思うけど
敢えて
事故当時そのままの状態で
展示したと
ご遺族は語られます。
てんかんを甘くみた
運転手のために
 ―自分の夢のことしか
 考えられなくなったのは
 PTSDです。
 母親も共犯です。
 恨まれてもいいから
 ダメなものはダメと
 諭すのが親でしょう。
人生がそこで
中断されたことを
強く訴えています。
二度とこのような事件が
起こらないようにするには
PTSDとは何かを
学ぶしかないと思います。

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