2012パリコレが映すPTSD時代の様相

パリの街も
路上生活者が増え
こんな格好して
歩いてたら
大変なことになります。
しかし
暗い時代をほんのり照らすような
 ―奈良の大仏さんや    ←癒し
 かぐや姫のいる竹の根元みたいな  ←可能性
強くて楽観的で
かわいらしいイメージの
提案だそうです。
 ―楽観は特に大事かと
 思います。
PTSD研究家翠雨の日記
ルイ・ヴィトンのモデルは
回転木馬を降ります。
 ―うつ病だ
 発達障害だ
 パニック障害だ
 血液検査しましょう
 真理をめぐって
 ぐるぐるぐるぐる…
 もう降りましょう!
PTSD研究家翠雨の日記
コムデギャルソンの
このモデルは
両手を縛られています。
 ―よく観ないと
 見えないのがミソです。
 今の子どもは
 手を縛られています。
自由と不自由
純粋さと悲哀
少女と大人
強さとはかなさ
相反する要素が
混在するイメージだそうです。
エルメスも同じコンセプトでした。
$PTSD研究家翠雨の日記
ポニョの映画の
パンフレットにも
そんなことが書かれていました。
時代は揺れながら
新しいものを
創造し続けます。
集合的無意識
(ユング)であり
歴史的身体
(西田幾多郎)です。
7年位前
論文にパリコレの話を引用して
「余分だ」と
落とされたことを
思い出しました叫び

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