なんと医学書院から
出たみたいです。
行動療法流行の兆しに
ゲンナリしてましたが
あまりに大きな動きには
こういう反動も
―瀕死と思われた
ユング思想ですから…。
あるのかな…。
―すべては陰陽です。
統合失調症の男性(54)は
しばしば
謎の集団に
地面を揺らされているように感じることがあり
苦しめられてきました。
―夢分析みたいに
分析できると思います。
今日の朝日新聞の
『夢判断』じゃなくて
ユング的にね!
しかし
かるたをきっかけに
施設の障害者同士で
体験を語り合うようになり
「初めて理解された気がした」
そうです。
施設長さんは
「幻聴や妄想がよく現れるのは
孤独感や疲労感が強いとき。
体験を話し合い
時に笑い合える居場所があることが
障害者が地域で暮らす上で重要」と
言います。
体験を分かち合い
共感しあうのは
集団精神療法ですね。
自分も他人の幻覚妄想に
大笑いしますから
―大作家なみの
創作ですから!
無意識は凄いんです。
笑われても平気になりますが
施設外で
怖がられたりすることが
一番哀しいそうです。
精神的に追い詰められたときに
出やすいなら
こころの病かも
しれないですね。
こういう統合失調症は
なんかPTSDっぽいです。
―みんなユングよりは ←PTSD
軽症みたいですし…。
本当は
傾聴されることを
望んでいるようです。
そういうことを言うと
病気だとわかるから
言わないようにと指導するのは
前時代的ですね。
『幻覚妄想カルタ』でPTSD集団療法
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