自衛隊はこころのケアにおける便利屋ボランティアか

東京電力
福島第1原発から
半径20キロ圏内にある
自治体庁舎の
除染作業に
政府は
陸上自衛隊を派遣する方針のようですが
国防とは何か?という
悩ましい問題ですね。
朝日新聞の
地球防衛軍のヒトビトではないですが
心理的にどう護るか?
そこがクローズアップされて
きているように思います。
1月には
民間委託するようですが
放射線に対応する
陸自化学防護隊などで
その筋道をつけるのは
これまでの
福祉のやり方に則っていると
思います。
ただ現場では
20年前から
ボランティアの位置づけについて
議論がありました。
本来は
自由意志から生まれる
尊い存在ですが
 ―欧米では
 それなりの位置づけがあると思います。
 天皇家のこころのケアは
 国際的レヴェルを
 十分超えていると思いますが。
日本では
「道具」「便利屋」扱いに
堕する問題がありました。
 ―学生ボランティアとか
 安易に使って
 経費を浮かせるとか。
 それでは
 ボランティア精神が
 徐々に蝕まれ   ←二次受傷
 こころのケアの質的低下を
 まねくシステム的欠陥にも
 つながります。
 ネット上でもそういう問題は
 あるのではないでしょうか?
 未治療のPTSD解離人格も
 増えてますからね。
不問にされ
頓挫したままの
そういう問題も
震災により
深く掘り返されています。
いろいろ
鍛えられますねニコニコ

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