関西では
子どもが
ヘンなことを言うと
―そもそも
子どもはヘンなものです。
大人も負けてないけど
「吉本行け」と
言ったりします。
―お笑いの人が
搾取されながら
頂上を目指してる。
なんてこと!と
思ったりもしますが
「精神科行け」とか
―これ昔は
「吉本行け」のノリで
ジョークでした。
ホンモノさんには
(区別ができてたのね)
子どもでも
そんなこと言いません。
今は
真顔で
やさしく親切に
勧められます。
「はやめに
専門家に相談した方がいいよ」とか
―あんまり躊躇してると
臨床心理士に
「じゃどうすんの!
何がしたいの!」と
脅迫されたりすることも
あるようですが
言われるよりは
予後がいいですね。
何割かは
そういう人も
いたと思います。
創造が
PTSDを治癒しますし
―昇華
お客さんの空気読みながら
―ひそかに
背中に汗かきながら
調整してゆくのは
立派な心理療法です。
枝雀落語じゃないけど
もとは
落語ですし
落語のもとは
禅問答
「解けるわけがない!」のを
解くのが
大前提の世界です。
むつかし過ぎる?
そういうこと
言わせないために
ポニョが描かれたのですよ。
ジョークだった「吉本行け」「精神科行ったら?」
コメントを残す