関西人の「いちびり」精神とPTSD予防や自己実現

$PTSD研究家翠雨の日記
方言ですね。
「いちびり」は名詞で
 ―お調子者とか
  目立ちたがり屋
「いちびりする」とか
「いちびる」と
動詞活用します。
 ―ふざけてはしゃぎまわる
市場の活気からきてます。
 ―やかましいですが
 よいことですね。
特に子どもを揶揄する時に
使われますが
桂枝雀さんみたいな人を   ☚爆笑王
言う場合もあります。
 ―陰陽超えてます。
子どものいちびりには
「あんたは
ほんまにいちびりやなぁ」と
自覚させ
「いちびってんと
ちゃんとしいやぁ」と
正気に還らせながら
子ども特有の
軽い【解離】癖を
重篤にならないうちに
保護します。
叱るのでもなく
温かく見守り
声をかけているから
キレかかった気持ちが
復元するのでしょう。
『ほんましゃーないなあ』という感じで
言いますから
ある意味で
相手を肯定しています。
そういう肯定のされかたをすると
「そうか、このままでいいんや」とは
思わなくなります。
こうして
「いちびり」精神は
破壊されず温存されますから
将来試練にぶちあたって
【昇華】するときに
ピリリと効いてくるのです。
 ―ちょっと「いちびらないと」
 成功しないと思います。
ユーモア精神では
ちょっと足りないですね。
他にない言葉じゃないかと
思いますが
どうでしょう?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です