裁判員を勤めた
ある男性は
餓死した
二児の遺体を
見た時
「すごくつらく
夜に眠れなくなることもあった。
忘れることは
できないと思う」
―PTSD予防が必要なくらい
ツライ仕事です。
仕事と言うには
違和感があります。
忘れないことが大事ですよね。
ここに精神科医がいたら
アブナイです。
(裁判員になったら
もれなく廃人コースになります)
別の男性は
「事件は氷山の一角。
虐待を少しでも減らすため
目を背けずに
忘れずにいたい」
―残念ながら
普通の生活をしていたら
気づかないことですから
痛みを分かち合うことは
大事なんでしょうね。
しかし
個人的には
裁判員に選ばれたらどうしようとは
思います。
―なまじっか
健康できたので
血とか病院とか
苦手なんです
学生さんなんかも
最近は
解剖実習で
倒れたりする人が
増えているそうです。
病人も死体も
見ることは激減してますからね。
―お葬式の綺麗なご遺体でも
感情が刺激されますよね。
PTSD発症リスクと闘った大阪2児ネグレクト餓死事件の裁判員
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