犯罪者として
新聞にスクープされたことも
ある方ですが
―逮捕された緊張感で
表情も違います。
写真は印象を作り
刷り込みを行う ☚常識づくり
怖さがありますね。
見事
でっちあげ裁判に打ち勝ち
―でっち上げた人は
今は犯罪者です。
穏やかな笑顔です。
―キューブラー・ロスの
苦痛を超えたところに
学びがあり ☚もともと優秀ですが
癒しがあるというのを ☚外からは毒
実践された方です。
苦しい立場に立たされたとき
支えになったのは
天台宗大阿闍梨の
『一日一生』
偉業を成し遂げた方ですが
特別なことじゃなくて
「一日ずつの積み重ね」だと
書いてあり
それを素直に受け止められた ☚素直さがすべて
わけです。
拘留中の
何1つ思うようにならない
環境のなかにあっても
―冷暖房もないんですよ。
朝起きて
ご飯を食べ
その日の日課をこなす
それが全てであり
コクリコ坂の
高校生も
修行僧も同じです。
そして
村木さんは
「ちゃんと怒ろう」と
日記に書かれていたそうです。
―読み返すと
驚くほど感心なことが
書かれているものです。
『これ、誰が書いたの?』って
思うことないです?
怒るべき時には
怒り
泣くべき時には
泣かないと
だめですね。
―自分の本当の気持ちを大事にする。
否認してるうちは
籠の鳥です。
そのうちへびがやってきて
大変です。
日課の実際はそういうことであって
「今日も気合で
いじめっ子のご機嫌をとるぞ」とか
「がんばって
抗精神薬飲まなきゃ」とか
―子どもに
こころを鬼にして ☚存在が鬼です
「飲ませるのが親の務め」とか
そういうことではありません。
素直なこころで
できることを
繰り返すことなのでしょう。
『コクリコ坂から』もPTSD克服も『一日一生』だけでよい
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