1918年以前の
(出版年)
精神障害者も
「この病を受けたるの不幸のほかに
この国に生まれたるの不幸」と
座敷牢問題を
告発してます。
昔から
二次被害の方が甚大なんですね。
呉という
精神医学の礎を築いた
東大の教授の本からの
引用らしいです。
精神科は
感染症の隔離政策のような
ところから始まったので
―確かにウツル
(心的感染ですが)
昔は座敷牢
今は精神科病院で
内容は
あまり変わってないようです。
―家族が虐待するか
医療者が虐待するかの違いですね。
警察の管轄だったそうですが
そこもあんまり
変わらないですね。
こういう本も
最近出てるし
常識に還りましょうという
動きじゃないですかね。
うつ病キャンペーンをやって
受診の抵抗をとってきたけど
(その罪は不問にしながら)
「みなさん
よく思いだしてくださいね」と
いうことではないかと
感じます。
思い出したら
行く人が減るんじゃないですかね。
青弓社『日本の精神医療史』でっちあげうつ病の「この国に生まれたるの不幸」
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