刑務所や拘置所内の
性同一性障害の収容者いついて
法務省は
ホルモン療法を行う必要はないとする
処遇指針をまとめ
全国の施設に通知していました。
理由は
★施設内で
性同一性障害を診断するのは「対応困難」
★ホルモン療法は
「極めて専門的な領域に属する」
―そんなことまで
面倒みきれませーんって
感じでしょうかね。
しかし
現実的には
治療をやめると
身体的には
性ホルモン欠落状態になり
1週間ほどで更年期症状が表れ
―症状の苦しさは
PTSDを悪化させるでしょうね。
数カ月でかなり重い骨粗しょう症になり
―こころ→身体→こころ…
負の連鎖が激しい
心身一如の病ですね。
精神的にも
身体の変化は
自殺企図も起こすほどの
心的ショックだそうです。
精神科の患者さんが
急に
薬をやめられないように
―薬物依存症が
薬をやめられないように
性同一性障害のほとんどの人は
―カルーセル麻紀さんは
戸籍変更したあと
やめたらしいが
難病発症し
今も身体的不調の治療中
ホルモン治療に支えられているというのが
事実です。
刑務所の
精神衛生管理を考えるときは
―PTSD解離問題続出中
よいとか悪いとかを超え
目先の利益で判断せず
苦痛が甚大であることを中心に
対処を考える必要があるでしょう。
刑務所での性同一障害性PTSDのホルモン療法離脱実験が始まる
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