ショーマンシップ旺盛な方ですが
生い立ちのなかで
作られたもののようです。
お父さんの記憶はなく
―68歳とのことですが
このくらいになると
充分戦争の影があるんですね。
お母さんも
働かねばなりませんから
―アリエッティの翔君みたいに
寂しかったんですね。
自覚しつつ
必死で克服してますがね。
離れ離れになったりします。
ようやく一緒に
暮らせるようになると
火事に遭い
恐怖心を味わうと同時に
またお母さんと離れ離れになりました。
人に好かれなきゃ
生きていけなかったんですね。
お父さんは
真面目な銀行家でしたが
漫才のようなことをする
一面があったということは
後で知ったそうです。
必死でいろいろやってると
自分の根源みたいなものに
出会い
そこからエネルギーをもらえるというのは
ユングの集合的無意識
そのものですね。
―中心力という
地球のマグマみたいなものに
感官がつながっています。
感情をコントロールして
感官を研ぎ澄ますと良いようです。
―断食などするのは
そのためです。
コクリコ坂からは
1963年の物語
海ちゃんんは不安に負けず
真実を見つめるなかで
おじいさんと同じ
医学の道を目指すようになります。
桂三枝さんも『コクリコ坂から』的にPTSD予防しながら自己実現
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