サヴァン症候群の
主人公アタルが
難事件を解決する
新感覚のミステリードラマで
昨日
最終回だったそうです。
警察も気づかないような
微細な証拠を見つけ
事件解決につながる単語を
次から次へと発し
刑事が推理してゆきます。
心理療法でも
患者さんは
直観が冴えた人が多いのですが
―統合失調症の人とか
(重症PTSDですが)
ご自分では
意味不明ですから
―いろいろ言われますが
大外れです。
こちらが
読み解く努力をします。
―それをぶつけながら
答えを見つけてゆきます。
最終回の事件は
目を開けて運転しながら
ブレーキを踏まず
死亡した女性の事件で
みんなは
自殺と結論づけますが
―見かけ上で判断
精神科と一緒
アタルは
「目を開けていた
居眠り運転
ブレーキ踏まなかった」と
突然つぶやき
捜査を始めてしまいます。
自分で考えるようになれば
自己実現に近づきます。
―宗教家や哲学者は
自力で考えぬきます。
患者さんも
ある程度こころを安定させつつ
学べば可能だと思います。
ユングも
それを提案してます。
そして
目を開けてても
寝てる場合があるとは
【解離】のことですね。
世間を騒がせた
解離性暴走がテーマでしたね。
居眠りもてんかんも
事件の本質では
ないのでしたね。
ATARU最終回テーマもPTSD解離性暴走
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