事件から時間が経ち
性器がないという事実だけが
残ります。
―こうして
被害児童は
孤独になってゆくのでしょう。
しかし
主人公は美少年なので
父親は
ないということを
普通以上に心配し
工場で
ポリ塩化ビニールで
擬似茎をつくり
下着に縫い付けさせます。
―義足とかそういう感覚ですね。
日本では
見かけ上
同じようにしておくことが
PTSD予防になるところが
ありますからね。
それはそうと…
「成り成りて
成り合わざるところ」って
見立ての元型
古事記じゃないですか。
編纂1300年ということもあるし
フロイトの
エディプスコンプレックスも
―父親への畏れから
様々な妄想を生み出す。
ポニョみたいに
―二元論の人魚姫を
かぐや姫のような一太極二陰陽で
書き換えた。
日本風に
再考しようとされているのかな?
陰陽の始まりで
聖痕ですから
象徴ですよね。
―ユング派が
よってたかって
否定する。
その結果
子どもたちが発達障害に
でっち上げられ
薬漬けにされている。
今年
箱庭の学会で
発表するケースと
何かと
偶然一致してて
何だか
共時性を感じます。
朝日新聞『聖痕22』古事記(PTSD聖典)の国のエディプスコンプレックス
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