ヒロインと主人公が
出会う前のシーンですが
―よい出会いには
前段階があります。
もちろん悪い出会いにも。
三島由紀夫を
連想させます。
飛び降りるのではなく
自死するのですがね。
―それが悪かったのかなと
今気づきました
そして
宮崎駿が意識する漱石の
『坊ちゃん』ですが
あるヤクザが
「生まれ変わったら
何になりたいですか?」と
聞かれ
「ぼっちゃんでんな。
ぼっちゃんに生まれたら
こんなことせんでも
すみますやんか」
見かけは全然違う
それぞれに
1つの原理が流れているように思います。
―ユングでは元型と言います。
『コクリコ坂から』 PTSD究極の分かれ目 克服するかヤクザになるか死ぬか
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