乱暴者の弟ですが
PTSDであり
本人の過失ではないところの
原因があります。
しかし
放置され
悪化するうち
小学生なのに
殺人を犯してしまい
―周囲はまさかと思うので
発覚してませんが
自分が怖くなり
各種防衛機制でおかしくなり
母親からも
「いつかこの子に殺される」と
恐れられます。
本人はどう自分を保つか
家族はいかに家を保つか
―犯罪者を出したくない。
それしか考えられず
―兄の性的暴行事件を
世間に隠すことに躍起になったように
こころの闇は
悪気なく
―むしろ
思いやりがあるとの勘違い
放置されるのです。
よい家族であっても
家族だけでは
限界です。
朝日新聞『聖痕』71 PTSD児も犯罪者になると畏れの対象になり悪化する
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