石田衣良さんが
15年間
書き続けた
結論です。
―NHKなどで
いろんな問題を抱える
青年たちと
対談されていますね。
認知行動療法をしていては
書けない
心理学論文だと
思います。
普通の人が
殺人者になることがあるのです。
回心があるのか
どうかですが
改心ではなく
回心であり
「善と悪」を
書き尽くすとありますから
二元論ではなく
東洋的に
― 一太極二陰陽
廻ることで
治癒の可能性があるかどうかですが
―阿闍世コンプレックス的には
心からの本当の謝罪ができたら
治癒する。
裁判になると
それが厳しくなるのです。
―ストレス障害ですから
北斗というのも
象徴的です。
―陰陽五行的に
天皇は
北極星
北斗七星は匙ですから
天皇陛下は
田植えなどご公務で
なさります。
PTSD予防があれば
発症せず
発症しても
治療されれば
殺人者には
ならないのですが
殺人者になれば
たましいの
公開処刑のような
裁判が始まります。
トラウマはたいてい
出てきますが
「そんなの関係ない」と
否定され
古傷をえぐられ
塩を塗られ
少なくとも
二重の苦しみです。
同情も傷口に染みます。
―言葉の選び方が
むつかしいところですね。
よく
裁判は
「もう死刑にして欲しい」と
いうところから
開廷しますが
開き直りというよりは
こういう心理からくる
魂の叫びであると
いうことなのでしょう。
『北斗』児童虐待から殺人者になったPTSD解離人格
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