子どもの遊戯療法をしていると
―言葉では
治療ができません。
必ず
ベースを作ります。
―場所である場合が多いです。
安全基地ですね。
そこで
セラピストと
信頼関係が築けたら
― 子宮のイメージです。
生まれ直しですね。
外に出てきて
さらには
遊戯室からも
出てゆきます。
―セラピー終了です。
言葉が遅いとか
不適応とか
おねしょとか
表面的な症状は
いつのまにか
自然に
取れています。
しかし
巣窟のまま
放置された場合
―悪い友だちが
「そのままでいいよ」
「やつら基地外だよ」と
成長停止を促します。
引きこもりの自室でも ☚みのむしシェルター
ネットでささやく人が
必ずいますね。
本人の主観では
外はまさに
基地外
攻撃の対象になります。
―正しくは
気の違いです。
気が違っているにすぎない
こころの病を叩くなんてね
攻撃されて
「ありがとう」という人は
奇特ですから
―気の違っている人も
少ないし。
ますます
孤立するようになる
仕組みです。
ことばも
大事ですね。
未治療末期PTSDが好きな「基地外」ということば
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