大学で
ある教授が
不登校児に
自信を取り戻させる
支援をしていることを知った
登場人物が
精神医学の道に進みます。
実生活でも
かつて敵意を示し
噛み付いてきた子と
砂浜で一緒に遊び
こころを許しあうようになります。
箱庭の世界ですね。
確かに存在する
必要な世界ですが
絶滅危機品種ですよ。
精神科医になる動機は
最初は
若いから多少純粋な気持ちも
あったかもしれないけど
現場に飼育されますから
―理想と現実を分離
こころ無視の
薬漬けが
主流です。
だから
ドラマになるのかな?
―本当はこれがいいと
みんな思っている。
物語の
貪欲でけちん坊で嫌われ者の
父親って
―ドストエフスキーに
てんかん発作起こさせ
小説を書かせた張本人を
平成風にした。
精神科医の象徴?
―反面教師になる場合もあるからね。
『カラマーゾフの兄弟』不登校への関心では精神科医にならないPTSD否認時代
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