認知症の精神科離れ・DSMからPTSDと文学の時代へ

ニュースでは
「認知症が増えるぞー」と
取らぬ狸の胸算用をしていたはずですが
$翠雨PTSD研究所
国際社会から
ストップが
かかっています。
 ―国際基準に動じるような
 日本精神医学ではないでしょうが…あせる
朝日新聞も
1972年ベストセラーの
『恍惚の人』のような
 ―有吉佐和子さん
タイプの
老人の扱いに
世間が戸惑い
結果的に
精神科しか
引き取り手がなかったから
痴呆症として
治療するようになり
 ―脳内暴行で黙らせる。
2004年に
認知症と改称されたと
書いています。
恍惚の人と言っていた時代が
懐かしいです。
 ―現象学的にとらえようと
 していました。
 今は専門家が宣う
 間違った知識のみを信仰
 それぞれが
 自分の感覚で
 問題をつかもうとしない。
DSMで分類するようになって
 ―薬屋のカタログブックだから
 病気の数もでっちあげ
 何でも薬でしか治らない病気に
 見せかける。
離人症
解離性障害
PTSD
境界性人格障害
なんかバラバラに
知識として
頭に詰め込む人ばかりになりました。
離人症はね、
サルトルの
『嘔吐』や
ブランケンブルグの
『自明性の喪失』
フーケーの
『ウンディーネ』くらいを
読んで
実際の患者さんにあたり
全体像がつかめる
ものなのです。
そしたら
PTSDだとわかるのです。
 ―人格障害的だし
 統合失調的な人もいるし
 解離するし
 それが摂食障害や
 アルコール依存症の併発につながる
 可能性もある。
 何かのきっかけで 
 犯罪者になる人もいれば
 真面目に暮らしている人もいる。
身近に患者さんがいたから
薬剤師になって
その問題に取り組もうなんて
もうそういう時代じゃないのですよ。
ちひろさん!

認知症の精神科離れ・DSMからPTSDと文学の時代へ” に1件のフィードバックがあります

  1. 成り上がりROCK社長への軌跡!! 河井勇輝

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    初めての訪問です!検索してたらたどり着きました!!せっかくなのでコメしていきますね☆ボクは自分の音楽活動の記事を書いていますが、ブログ記事で人に思いを伝えるのは難しく、毎日試行錯誤しながら記事書く努力をしています^^;また訪問させて頂きます!これを機に繋がれたら嬉しいです!

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