『人はなぜ傷つくのか 異形の自己と黒い聖痕』平成日本的ユング派PTSD本

「人はなぜ傷つくのか?
それは
人が人になるためだ」
ブラック・ジャックや
ゴジラなど
「ブラックな」キャラクターにみられるような
日本文化固有の
「傷」の
表象の彼方に
文化の固有性を超えた
普遍的な
人間の実存の表象を見るのだそうです。
珍しく
私と一緒の視座ですね。
$翠雨PTSD心理学研究所
魚の子も
家出して
人間になります。
聖痕は
 ―朝日新聞の連載が本になりましたが
象徴です。
象徴を観るのは
傷つきを忘れないためですから
PTSDと象徴と言えばいいのにね。
ユングや
河合隼雄の業績を継ぐ
ユング派心理学の意欲作ならばね。
回りくどい脱線には
PTSD否認があると思います。
昔のユング派も
ブラックジャックも
病を治してたけど
 ―どちらも高額請求
今は
発達障害にして
 ―象徴が使えない
 発達障害が増えていると河合俊雄が
 流行の片棒担いだ。
 見方がおかしいから
 見えないだけでしょうが。
治すのは下品と考えていた
古典的フロイト派みたいです。
 ―アンナのヒステリー等治ったのもあるけど

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