夫を事故で亡くし
2人の子どもを育てるのに
生活困窮し
再生不良性貧血にかかって
それでも頑張ってたら
異父妹が
夫の死に関わっていることが
わかって
…という
絵に描いたような
PTSDドラマで
話題の中心にありますが
トラウマのある人は
―これだけ網かけたら
たくさんの人が
該当者になるでしょう。
登場人物の誰かに
感情移入し
見ているのが辛くなって
やめてしまったり
それだと
後味が悪いから
録画の早回しで
ストーリーだけ
追ったりするそうです。
―自分で工夫して
自助努力できているうちは
大丈夫でしょう。
大衆向けなんだということが
わかっているからです。
保健所のグループなんかでは
横溝正史のミステリーが
異常に好きな人がいたりしました。
物語の中に流れる
1つのモチーフが
『今の自分はウソで
実は…』という
妄想を
しっかり支えてくれるからです。
そのまんまの表現になると
―「こういうことあるよねぇ」で
つながれそうですが
逆に共感されなくなるのでしょうね。
わかってほしいと言いながら
図星を嫌いますからね。
―陰陽の病
『Woman』PTSDだと辛すぎて直視できない
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