ホスピスでは「最後のリクエスト食」でPTSD予防

朝日新聞は
朝刊一面からして
今日は変です。
心のケアですよ。
大阪の
淀川キリスト教病院の
ホスピス・こどもホスピス病院では
「最後の時を過ごす
患者の
心のケアの1つとして
リクエスト食を
打ち出した」
ご本人を中心に
 ―2日後にご逝去
奥さん
看護師さん2人と
調理師さんで
記念撮影していますが
1枚の写真が
饒舌に
すべてを物語っています。
ご本人は
身体もしんどいと思うのに
『こうして自分のために
してくれているのだから』と
元気を振り絞って
前を向き
奥さんは
何とも言えない
複雑な思いを抑えながら
 ―PTSD予防中の方の
 お顔は宗教哲学的だと
 思います。
 前記事じゃないけど
 正しく畏れているからでしょう。
調理師さんは
神妙な面持ちで…。
 ―投薬のさじ加減より
 はるかに人間的で
 繊細な技術の持ち主
看護も大事ですが
 ―文字通りの看護の意味は
 心のケアの中心だと思いますが
 どうしても医療行為中心になるのでしょう。
人間の心身を支えるのは
やはり
食なんでしょうね。
香典医療なんて
虐待はやめて
せめてこのような
最期を過ごさせてあげてほしいと
思います。

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