今夜10時から
BSプレミアムで放送の
物語です。
雑誌編集者の女性は
読者から
「うそつき」と呼ばれ
上司と
大喧嘩して
退職します。
故郷に帰りますが
そこは
恐竜化石の産地で
女性も
子どもの頃
大発見をし
時の人になったことがあり
子どもたちが
大喜びです。
しかし
女性は
それは思い出したくない過去だったので
―トラウマティック・エピソード
困惑します。
ちっぽけなウソと書いてあるので
発見が嘘で
罪悪感と向き合うことを
避けてきたから
読者の「うそつき」という言葉が
こころに響いたのかも
しれません。
共時性を
―不遇という
受け入れがたい事情として
やってくる。
子どもたちに支えられながら
乗り越えてゆくようです。
恐竜のイメージは深いから
了見が狭いと
解けないナゾです。
医学には
エビデンスはなく
ナラティブなところに
―ストーリー
エビデンスや
普遍的原理があります。
治癒してみて
初めて観えるものですがね。
そういうのがあると
思うことが
まずは
大事でしょう。
『恐竜せんせい』退職危機のPTSD予防から個性化の過程の物語
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