ヒロインの名前が
段田凛だからでしょうが
タイトルは
集合的無意識に
響かせないとダメですから
いろんな
意味がこめられていると
思います。
PTSDの進行や
克服には
段階があるし
―兆候のあるときと
悪化しすぎた後は
同一人物に見えないほどで
純粋で繊細だった人が
ひねくれて
醜い
モンスターになります。
凛と
自分を保つ努力をすることは
―いくら重症で
治療者と出会えていなくても
大事なことです。
内容も
ブラック企業と闘う
「労働Gメン」だそうです。
被害者救済だけでなく
社会を啓蒙してゆかねばならないので
PTSD研究と
同じく
危険な仕事です。
「会社にしがみつくより
命にしがみついたほうがい」
自殺未遂者への
言葉ですが
命にしがみつくのが
難しいんですよね。
命にしがみついているつもりが
トラウマ否認
PTSD否認
理論否認だったりすることは
大変多いです。
キューブラー・ロスの
研究でも
克服は最初
「否認」から始まります。
難癖つけて
必死で否定するけど
その人以外は
お見通し
素直になることで
その魔法は解けます。
『ダンダリン』もPTSD物語
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